2000’Summer training camp So cool battles

20世紀最後の年に、長野に繰り広げられた名勝負・そのほんの一部をみなさんに

連勝の 途切れるとき?

連勝ストップの一番手は1年生、森島。両ハンドドライブ型

1セット目 鳥居 21−16 森島

この時点ではほとんど問題はなかった。異変が起きたのは

2セット目 鳥居 19−16 森島

から、森島の5本取りで逆転勝利。3セット目もその流れで一時は

鳥居 6−14 森島
まで行った。途中からブロック主体に切り替えて逃げ切ったものの(−17で鳥居の勝ち)、「ようやく破る可能性をひめた選手が登場した」(鳥居氏談)とのこと。
「後輩に負けたら引退かな、そういう風に考えてるんですけどね。え? 引退ってなんだって? なんだっていわれても困るなあ」 2000.8.鳥居氏談
事実、森島はこの後「でこは広いが卓球は強い」現役最強と思われるキーペを破る。

 

モリシに敗れた瞬間のキーペ・・・。

次は鳥居氏愛弟子の松木が挑戦。

1セット目を21−19で奪う。 「いままでセットを落とすことはあっても、1セット目を落とすことはあまりなかった。正直言って、あせったよ」 とは鳥居氏談。

最終的には19,-10,-16で松木を退ける。

わ〜い! 無敗! 無敗!!(すいません。ちょっとはしゃぎすぎました。次のページは最終日に行なわれた団体戦です。

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