エロ

         
 
 
 

 

スカイロケット小柴一号中空に消える

花火大会編

 
 

 

  

 木田「べっち、モリシ、山田君、ほんまに知らんのか〜??」

 べっち「知らないっスよ!」
 モリシ「神に誓って!」
 山田君「エヘヘヘ・・・」

 木田「知らんか・・・。山田君は知ってそうな感じもするが。次!」

    

木田「名田君知らんか? モリモリは?」

名田「デヘヘ。さっきも知らないって言ったじゃないですか」
モリモリ「・・・・・・でこ

木田「え?」

中條「そもそも前髪というのは前頭葉のあたりにかぶさるかのように・・・」

木田「え?」

小森「熱! 熱!!」(一年生から災難でしたね・・・)

タダカツ「何してるんですか、木田さん!」

木田「え?」

タダカツ「え? じゃないですよ、下級生いじめちゃだめじゃないですか!」

木田「・・・で、君は何をしてるんかな?」

 

 
 

 

 

 

タダカツ「これはちょっと、事情で・・・。あ、そう! はがき出してきただけっスよ。3枚」

木田「いやいや、何をうろたえてんのかしらんけど。『3枚』って」

「エロぉ、エロぉ」

木田「え? 今の誰? っていうか関係ないエピソードが混ざってきてませんか? これ」

 
 

スカイロケット小柴一号

 

 濱本さんが立ち去ったあとには、すごいもんが残されていた。喜んでいるのはOBばかり。人々の不安をかきたてる最終兵器「スカイロケット小柴一号」だった。

 

 

 
 

 

 

安田「うおおお!! すごいぜ、すごいぜぇ!!」

 小柴のスカイロケットが炸裂する!

 ビロリロリ!

 バシっ!

 タダカツのパンツに穴が空いた。
 ヤスダの肩に火の粉が落ちた。

木田「あかん。みんな前髪どころとちゃうな」

エミ「ヤスダくん、大丈夫? 服とか穴あかへんかった??」

安田「・・・っていうか、着てへんかったし・・・」

エミ「え? いや、違うねんで。見てなかったとか、そういうんじゃなくって・・・」

 

どうする?

1)とりあえず卓球

2)とりあえず酒

3)とりあえずプール